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制度・環境・文化

Culture
福岡市と共に育ち、現在にいたるまで福岡市に貢献。

福岡市と共に育ち、現在にいたるまで福岡市に貢献。

福岡市と共に成長してきた事実を、大成管理開発は決して忘れることはありません。世界からの引き合いをいただくようになった現在でも、その姿勢は不変です。
たとえば、定期的に処分場を一般の方々に開放し、無料の出店や工作教室などを通して地域の方々にご恩返しをさせて頂くイベント、「住民開放デー」を開催したり、福岡市の「一人一花」運動では、スポンサー花壇の協賛を実施。中洲(明治通りと那珂川通り交差点付近)において町の彩りを提供し、そこを訪れる方々にとって癒しの空間となっています。
「福岡方式」を糸口に世界へ進出、評価と感謝を受ける。

「福岡方式」を糸口に世界へ進出、評価と感謝を受ける。

2022年夏。大成管理開発は、第13回アジア太平洋都市サミットに協賛企業として参加しました。本サミットにおいては、長年にわたって蓄積した技術を披露し、日本を代表する環境修復企業としての存在感を高めました。とりわけ、福岡市や九州大学との協業によって実現した「福岡方式」と呼ぶ廃棄物処理の手法には、世界から一定の評価と感謝の言葉をいただいております。
事業的な観点で見ても、本技術を必要とする発展途上国への人員派遣や、留学生を受け入れての研修など、国際貢献は当社の柱と言えるほど。環境修復の事業を通じ、これからも海外との交流を深めていく決意です。 
研修制度を充実させ、人間性を重視した採用を行っています。

研修制度を充実させ、人間性を重視した採用を行っています。

意外に思われるかもしれませんが、当社では業界未経験からの入社が主流です。事業経験は尊重するものの、長期的な視点でいっしょに働きたいと思える人を、優先して採用しています。もっと言えば、ひとつひとつの作業の価値を信じ、お客様の喜びを共有できる人を常に求めています。
一方で、資格や免許が必須の業務も多々あるのが現実です。そこで大成管理開発では、研修制度や資格取得の支援体制を整えてきました。「10年勤務してようやく一人前」という深い知見を伴う業務もありますが、そうした中でも勤め続ける気持ちを維持できるよう、周囲のフォローもきめ細かく行われています。

たとえば一般廃棄物・最終処分場に勤務するケースでは…
入社後の約1年半は作業員として、運搬車からのごみの受入・誘導を行いながら、持ち込まれるごみの状態を覚えていきます。その後、スキルが一定レベルに到達すると、オペレーターとして大型車両や重機の操作を担当します。大型免許取得においては会社からの支援があり、教習所費用のうち15万円は会社で負担します(賞与時に計3回に分けて支給)。先輩社員も未経験から始めているため、不安やつまずきやすい部分にも理解があり、着実にスキルを積んでいける体制が整っています。 
月平均残業時間は2時間、終業後10分以内の退社が通例。

月平均残業時間は2時間、終業後10分以内の退社が通例。

大成管理開発へ入社を希望される方のうち、もっとも多い志望動機が「プライベートが確保できる」です。残業時間はほぼ無いに等しく、毎日の予定が立ちやすい。ヨガ教室やジム通い、さらには資格取得など自分への投資にも時間が使える。何より家族と過ごす時間が増えるので、配偶者やお子様に好評です。休日も週末の土日だけでなく、6週間に1度、3連休を設定。働くときは集中して働き、休むときは休む。こうした日々が定着している大成管理開発では、一人ひとりが人生を楽しんでいます。